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病気・ケガ

『鬼まんじゅうの思い出』|ほろほろ通信 志賀内泰弘

今から約70年前の話。名古屋市名東区の横井和子さん(80)は、小学5年のときに犬山に学童疎開し、両親と離れて寂しい思いをしていた。 ある日のこと、熱が出て疎開先の旅館の大広間で一人眠っていた。すると枕元で先生と母親の声がする。てっきり熱に浮かされて夢を見ているのだと思った。 ところが、目を開けると本当に先生と母親の姿がいて驚いた。母親が面会に来てくれたのだった。すぐに近くの病院に連れて行ってもらう […]

『だってお父さんが笑っているから』|たった一言でコンテスト受賞作品

<掲載時のお名前> まぁやさん <心に響いた「たった一言」> 「だってお父さんが笑っているから」 <「たった一言エピソード」> 私が18歳の5月11日の朝。元気だったお父さんが倒れて、1時間後には医師から覚悟を決めろと言われました。 お父さんが49歳。お母さんは39歳。 くも膜下出血でした。 手術もできず、それから2度と目を開けることもなく 一言も言葉を交わすこともなく18日に旅立ちました。 勤め […]

『命の恩人、見つかりました』|ほろほろ通信 志賀内泰弘

昨年の12月8日付「ほろほろ通信」で、江南市の町野吉美さん(57)の話を紹介した。 自宅が火事と聞いて勤め先から駆け付けると、家の前にぼうぜんと母親(81)が座り込んでいた。 聞けば、見知らぬ男性がまるでスーパーマンのように燃え盛る火の中に飛び込み、先天性の心臓疾患と知的障がいがある次女を助け出してくれた。救急車で病院へ搬送されて奇跡的に助かり、お礼を言いたいがどこの誰か分からない。 掲載から一週 […]

『三九郎稲荷神社で学んだこと(その1)・・・嫌いな人間について考える』|ちょっといい話 志賀内泰弘

サラリーマンをしていた時、会社を辞めたくしてたまりませんでした。仕事が嫌いになったわけではありません。人間関係で耐えられなくなったのでした。 その一つは、上司からのパワハラです。今なら、コンプライアンス委員会に訴えたり、弁護士と相談するかもしれません。でも今から30年近くの前のことで、当時は「パワハラ」などという言葉さえありませんでした。 「会社でお金をもらうのは、人間関係の我慢料だよ」 などと、 […]

『大丈夫。必ず治りますよ』|たった一言でコンテスト こころぽかぽか賞

佐藤さん <心に響いた「たった一言」> 「大丈夫。必ず治りますよ」 <「たった一言エピソード」> 私は27歳のとき、骨髄炎という病気にかかりました。右足の付け根辺りに痛みがあり、歩くことも困難なほどでした。即入院で翌日には緊急で手術となりました。 手術後、痛みはうそのようになくなり、楽になりましたが、骨にはぽっこり穴があいた状態で、全体重をかけ歩くことができず、最初は車いす、次は松葉づえの生活です […]

『大丈夫。必ず治りますよ』|たった一言でコンテスト受賞作品 こころぽかぽか賞

佐藤さん <心に響いた「たった一言」> 「大丈夫。必ず治りますよ」 <「たった一言エピソード」> 私は27歳のとき、骨髄炎という病気にかかりました。右足の付け根辺りに痛みがあり、歩くことも困難なほどでした。即入院で翌日には緊急で手術となりました。 手術後、痛みはうそのようになくなり、楽になりましたが、骨にはぽっこり穴があいた状態で、全体重をかけ歩くことができず、最初は車いす、次は松葉づえの生活です […]

『胸の傷痕』|ほろほろ通信 志賀内泰弘

瀬戸市の中学教諭で、現在は市教育委員会に勤務している渡辺康雄さん(49)は30歳のとき、人間ドッグを受診した際に「胸に腫瘍がある」と告げられた。 あまりにも唐突で信じられなかった。 「そんな重要なことは、まず親族に話をするはず。うそに違いない」 と思った。ところが医師は「○○病院に手術の上手なお医者さんがいるので、紹介状を書きます」と真剣な表情でペンを走らせた。 数日後、紹介先の病院へ行くと、医師 […]

たった一言でコンテスト受賞作品 ホスピタリティ賞『私があなたを食べさせるから』

<氏名>安田さん <住所>鹿児島 <心に響いた「たった一言」> 私があなたを食べさせるから <「たった一言エピソード」> 現在、うつ病で休職中でたまに、妻に辛くあたったりしております。休職して2年になりますが、いまだに休職しております。 たまに、精神障害が続き涙もろくなります。すると必ず妻が、 「私があなたを食べさせるから」 と言ってくれます。 まあ、復職目指しています。妻には、口では言えませんが […]

ほろほろ通信『救急車が来るまでに』志賀内泰弘<中日新聞掲載2013年4月14日>

今から4年前のこと。 小牧市の運輸・倉庫会社に勤める吉川知宏さん(40)は、いつものように同僚とランチに出掛けた。事務所に戻ると、その同僚は机に顔を伏せて仮眠を取った。 ところが、休憩が終わる午後1時を過ぎても起きない。「よく寝てるね」と笑いながら周りの人が声を掛けた。よく見ると青ざめた顔をしている。意識がなく呼吸もしていなかった。慌てて救急車を呼んだ。 社員の一人が胸骨圧迫と人工呼吸の処置をした […]

ちょっといい話『健気な思いやり』志賀内泰弘

「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」運動の事務局に、一通のメールが届きました。京都市立西京高等学校の2年生の生徒さんからです。 「プチ紳士の活動に興味を持ちました。そこで、研修旅行に伺い貴社の皆さんと交流させていただけないでしょうか」 という趣旨でした。いくつものグループに分かれて企業訪問する修学旅行らしいのです。 参加者の生徒さんには、訪問の前後に二度、「思いやり」「親切」をテーマにした「ちょっといい […]

>プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

ゆっくりでいい。一歩ずつでいい。
自分のできる範囲でいいから、
周りのことを思いやる世の中を作ろう

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