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志賀内泰弘

『時を待つ心』|ちょっといい話 志賀内泰弘

私はとにかく、せっかちです。スーパーで買い物をする際、どのレジが空いていて速そうか、瞬時に観察して並びます。 もし、いったんは並んだものの、隣のレジの方が進むスピードが速かったりすると、悔しくて悔しくて地団駄を踏みます。 そんな性格は、仕事にも関わってきます。例えば小説を書く時、どうしてもアイデアが浮かばない時があります。もう悶えて悶えて、のたうち回ります。 それよりも前に、原稿の依頼がパタンッと […]

『許す心、広い心』|ちょっといい話 志賀内泰弘

若い頃、クレーマーに近いことをしていました。 例えば、レストランに入ってお勘定が間違って請求されると、 「あなたのために言ってるですよ。  ここは私の好きなお店だから、  信頼を落として欲しくないんです」 などと、正論を振りかざし、長時間、店員に説教のようなことをしていました。思い出すだけで、ゾッとします。 ある時、母親にたしなめられました。 「嫌なら、行かなければいい」 たしかにその通りです。た […]

『ごめんなさい、ありがとう』|ほろほろ通信 志賀内泰弘

今から9年前の残暑厳しい9月のこと。名古屋市中川区の石原貴野さん(46)が娘さんを幼稚園に迎えに出掛けたとき、グランドで突然、頭がグラッとしたと思ったら意識を失った。 くも膜下出血だった。 救急車で病院に搬送され、すぐに手術。幸い、処置が早かったこともあり一命を取り留めた。しかし、左半身が不自由になり、リハビリも含めて2年間の入院生活を余儀なくさせられた。 退院してからの生活が大変だった。 夕飯は […]

『野球部監督時代の苦い思い出』|ちょっといい話 志賀内泰弘

滋賀県で高校教諭をしている北村遥明さんは、毎月ゲスト講師を招いての勉強会「虹天塾近江」を主催し、その講演録などを掲載したニュースレターを発行しています。 今日は、その北村さんの「ちょっといい話」を紹介させていただきます。     *    *    *    *    * 野球部監督時代の苦い思い出 北村遥明 「北村先生、監督をやめてください」 十数年前、野球部の生徒にいわれた言葉である。 その野 […]

『仲間の励ましに支えられて』|ほろほろ通信 志賀内泰弘

岡崎市の鶴田よし子さん(65)はチーム輝葵踊(ききょう)の代表を務め、ど真ん中まつりに参加して7年がたつ。大勢の人たちと一緒に踊るのが生きがいだ。 東日本大震災の直前、鶴田さん自身にも突然の不幸が襲った。血液のがんといわれる多発性骨髄腫にかかっていると告知されたのだ。目の前が真っ暗になった。病気の事実を受け入れがたく、眠れない日が続いた。 そんな時、チームの仲間に励まされた。家でふさぎ込んでいると […]

『妙心寺の掲示板』|ちょっといい話 志賀内泰弘

目標を達成したり、自分に課したノルマを継続するために有効な方法があります。 それは、宣言することです。 たとえば、ダイエットをしようと決めたら、SNSで、 「今日からダイエット始めます。いついつまでに、目標〇〇キロ」 と、公開するのです。要するに引っ込みがつかなくなって、実践してしまうという訳です。 妻を亡くして5年が経ちました。当時の私は、まさしく抜け殻で、何もする気力がありませんでした。 でも […]

『御在所から戻ったタオル』|ほろほろ通信 志賀内泰弘

今年の5月、名古屋市中川区の小学6年岡部拓未君は、三重・滋賀県境の御在所岳に出掛けた。 小学2年の妹はおばあさんとロープウェイで、拓未君と中学2年のお姉さんは、おじいさんと一緒に登山をした。とても暑い日で、汗びっしょり。お姉さんのタオルを借りて何度も顔の汗を拭いた。 九合目でお姉さんが声を上げた。「タオルがない」と。どうやら七合目の休憩所に忘れて来てしまったらしい。しかし、疲れていたので引き返す元 […]

『情を乗せる』|ちょっといい話 志賀内泰弘

愛知県春日井市で木箱の製造会社を経営する八木勇達さんのフェイスブックに目が留まりました。 目先のことに追われて、ついつい見失いがちだったことがここにありました。全文を転載させていただきます。     *    *    *    * 昨日、ランチを食べながら いろいろ話を聞いた。    ことを起こして 思いを語って 共感してくれる仲間を集める。       ゼロからスタートしようとすると 以前は骨 […]

『私が出会った優しさたち~意識が行動に 中野敏治』|ちょっといい話 志賀内泰弘

今日は、神奈川県の元・中学校校長で、あしがら学び塾・あしがら教師塾塾長の中野敏治さんが発行しているニュースレター「かけはし」から、ちょっといい話を転載させていただきます。     *    *    *    * 「私が出会った優しさたち~意識が行動に」 中野敏治 ある日の夕方。自宅のベランダに出て外を見ていると、小学4年生くらいの女の子と弟らしい男の子が手を繋いで歩いているのが見えました。 ベラ […]

『命の恩人に「ありがとう」』|ほろほろ通信 志賀内泰弘

今年の3月21日のこと。江南市の町野吉美さん(57)は、勤め先の上司から「家が火事だそうだ。すぐに帰宅して」と言われ、真っ青になった。 吉美さんは、両親、夫、3人の子供の7人家族。その日は81歳の母親と次女が家にいるはず。取るものも取らずに駆け付けると家は焼け、そこにはぼうぜんとして座り込む母親の姿があった。 聞けば、母親が気付いたときには、火の勢いが強く、吉美さんの次女がいた2階には上がれなかっ […]

>プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

ゆっくりでいい。一歩ずつでいい。
自分のできる範囲でいいから、
周りのことを思いやる世の中を作ろう

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