『天国の母への親孝行』|親孝行大賞受賞作品

京都府京都市 鈴 木 美 智 子様 (50代女性) 全盲の母は、42歳の時、第1回視覚障害者マラソン大会への出場を決め、唯一の家族である私は、必然的に伴走者となった。 3週間の練習の後、3キロの部に出場し、初の大会で母は優勝した。以後、35年間、二人三脚での、練習と大会の日々が続く。 「継続は力なり」「出来る人と違って、出来なければ、人の何倍も何十倍も努力しないといけない」と言い、たゆまぬ努力を重 […]

『親とは』|親孝行大賞受賞作品

沖縄県名護市 アーサー様の作品 結婚し、妊娠した。いまだにお腹の中に人間がいるなんて信じられない気持ちが湧いてくる。 常日頃、親孝行って何だろう。親孝行って何をすればいいの。 何かを贈る、家にお金を入れる、一人前になって手を離れたことになれば親孝行出来ているかな?と考えていた。 だけど気づいた。私も親になる。ここに私の子が居る。 ふと、お腹をキックされる。お腹を撫でながら、元気だな〜と声をかける。 […]

『月見』|親孝行大賞受賞作品

千葉県木更津市 安田蝸牛(ヤスダカギュウ)様の作品 「明日はもう忘れる父と月を愛で」 九月のある穏やかな晩に、帰宅すると今日は仲秋の名月であることを思い出しました。折しも盆の様な月が煌々と東の空に掛っている所でした。 これは是非父にも見せなければと思い立ち、渋る父を宥めすかして庭に連れ出したところ、パッと目を輝せて月を見上げるではありませんか。こんな表情の父を久し振りに見た思いがしました。 既に認 […]

『誰がトイレットペーパーを?』|ほろほろ通信 志賀内泰弘

一宮市の木曽川中学校では毎朝、始業前に全校生徒で校内清掃をしている。 1月27日の月曜。今井誠先生(49)が清掃前に体育館のトイレをのぞくと、手洗い場のところに、かわいいイラストのビニール袋に入ったトイレットペーパーが置かれてあった。まるで誕生日のプレゼントのように、口がきれいなモールで結んであった。 近くにいた生徒に「これは何?」と尋ねたが「分かりません」との返事。よくよく見ると、中にメモが1枚 […]

『成功している人の5つの特徴』|ちょっといい話 志賀内泰弘

経営コンサルタントの小宮一慶さんの講演を拝聴しました。ベストセラーになった「ビジネスマンのための『発見力』養成講座 」 (ディスカヴァー携書)を読んで以来、「いつか聴きたい」と思っていた願いがようやくかないました。 演題は、「成功するリーダーの条件」です。 「成功している人の5つの特徴」とは何かを、論理的かつ情緒的に説明されました。 (その1) せっかちであること (その2) 人を心から褒めること […]

『昔からある風景』|親孝行大賞受賞作品

宮城県仙台市 はるママ様の作品 私は母子家庭で育ち、早くから台所に立って、料理を教わっていました。幼少期はつま先立ちで覗きながら、小学校でお茶碗洗いを任せられ、一通りの料理は中学生で出来るようになりました。 女手一つで育ててくれた母。仕事で帰宅が遅い日はご飯を作って待つのが日課。美味しいね、と褒めてくれる母に料理を作るのが大好きでした。それがキッカケで調理師の道へ進みました。 あれから10年、私も […]

『2つのカレー』|親孝行大賞受賞作品

岐阜県加納東丸町 おべんとう様の作品 サンタさんに手紙を書いて、自分用の包丁を頼んでいた5歳の娘。サンリオキャラクターのついた、可愛らしい安全包丁が枕元に置かれていた。2005年のクリスマスのことである。 しばらくの間、おままごとに使われていた。その愛らしい姿を、微笑ましく眺めていた。すごく気に入ったようで安心していた。 その頃、母の日が近くなるとテレビから「母の日はカレー」という宣伝文句が気にな […]

『鯖寿司』|親孝行大賞受賞作品

滋賀県守山市 coni様の作品 地元の祭りなどの時に義母が作る鯖寿司は日本一旨いと思ってきたし、息子達も大ファンです。妻の実家は車で10分ほどなので、鯖寿司に限らず収穫できた米に野菜、色々な煮物を貰ってます。 ところが高齢になった義母の料理の味にバラつきが見え出しました。常に旨かった味が時々「???」になったのです。 それを一緒に食ってた長男が危機感を持ったのでしょう。 「今のウチに鯖寿司の作り方 […]

『私たちのルーツ』|ほろほろ通信 志賀内泰弘

20年ほど前の話。稲沢市の関英子さん(69)は、たまたま知り合いから「うちの息子にいい人いませんか」と頼まれ、職場の同僚の女性を引き合わせた。 すると二人は意気投合。話がとんとん拍子に進み、結婚式ではご主人と仲人を務めた。挙式後初めての正月に、その夫婦があいさつにやってきた。翌年の正月には赤ちゃんを連れてきた。仲人としてこんなうれしいことはない。 英子さんは、慣習として仲人への正月のあいさつは3年 […]

『気持ちの切り替え方』|ちょっといい話 志賀内泰弘

福島県で経営コンサルタント事務所を経営する渡辺雅文さんから、毎月ニュースレター「かけはし」を送っていただきます。 日本中の優れた企業を見学するツアーを企画した際のレポートや、おすすめの図書などぎっしりと役に立つ情報が詰まっています。 その令和4年10月1日発行、113号に掲載のエッセイに目が留まりました。 ついつい、「ああ、そうそう」と頷いてしまったのです。 今日は、そのエッセイを、転載させていた […]

>プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

ゆっくりでいい。一歩ずつでいい。
自分のできる範囲でいいから、
周りのことを思いやる世の中を作ろう

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