ほろほろ通信『子猫を救った子どもたち』志賀内泰弘<中日新聞掲載2012年10月14日>

名古屋市名東区の栗原美紗さん(高1)が、小学6年の弟・淳(あつし)君から聞いた話。 学校が終わってから、淳君が近くの公園で6人の友達と遊んでいると、そのうちの一人の子が猫を抱えて来た。何でも道路の真ん中で車にひかれそうになっていたのだという。グレーのかわいい子猫だが、目にけがをしており、目やにが付いていた。 一人の友達が家に走ってキャットフードを持って来た。食べさせるが少ししか口にしない。元気がな […]

たった一言でコンテスト受賞作品★ニコニコ賞★『ぼくもお父さんのようになりたい』

愛知県知立市立竜北中学校 国塚さん <心に響いた「たった一言」> 「ぼくもお父さんのようになりたい」 <「たった一言エピソード」> わたしは教師という仕事をしています。小学校で採用となり、3年前に中学校に勤務となりました。今まで土日は子どもとの時間を大切にしてきたのですが、子どもと会う時間がどんどんなくなっていきました。サッカー部の指導のためです。 「お父さんまたお仕事なの」 そんなことを言われる […]

たった一言でコンテスト受賞作品★いい言葉で賞★『お前が凹んだら俺が凸にしてあげるやん』

滋賀県大津市 ペンネーム:ぜんさん <心に響いた「たった一言」> 「お前が凹んだら俺が凸にしてあげるやん」 <「たった一言で」エピソード゙> 実家を離れ大学で寮暮らしを初めていたとき、同じように実家を離れ一人暮らしを始めた近所の友達からのメール。 「お前が凹んだら俺が凸にしてあげるやん」 いつも何かあれば話を聞いてくれ、元気をもらっていた。不慣れな土地での新たな生活環境。今までとあらゆるものが違う […]

ほろほろ通信『自分だったらできるかなあ〜』志賀内泰弘<中日新聞掲載2012年9月30日>

6月のある日、名古屋市守山区の下垣内みち子さん(47)がリサイクルステーションへ古紙を運んだときのこと。自転車の前後の買い物かごいっぱいに、子どもの古い教科書や雑誌を詰め込んだ。重くて重くて、ふらふらしながら走った。 10分ほどでステーションがあるスーパーの駐車場の入り口まで来た。そこからは長い緩やかな上りのスロープになっている。もうひと頑張りと必死で立ちこぎをして上る。途中、前を50歳くらいの車 […]

ちょっといい話『必ず誰かが見ている』志賀内泰弘

友人で、ラジオのパーソナリティをしている、林ともみさんから「こんな話を思い出しました」とメールが届きました。それは、今は大学生になられた息子さん話です。    *   *   *   *   * 息子が小学生のときに、ゴミをいっぱい抱えて帰ってきたことがありました。どうしたのか聞くと、近所の同級生の女の子とゴミ拾いの競争をしながら帰ってきたと。 息子は女の子に負けたのか意欲満々で、その日からしばら […]

親孝行大賞受賞作品★ハッピー賞★『親孝行したいときに親がいないのはいやだろ?』

【ペンネーム】前田憶人さん 【性別】男性 【年齢】10代 【住所】京都府京都市 【「親孝行大賞」のタイトル】 「親孝行したいときに親がいないのはいやだろ?」 【「親孝行大賞」の本文】 「親孝行したいときに親がいないのはいやだろ?今のうちにしときや。」が口癖の母親。 僕は、今反抗期の真っただ中にいると思う。理由は明白で、母親が発言したこと全てに苛ついて歯向かってしまう。例として、期日まであまり時間が […]

たった一言でコンテスト受賞作品★こころにビタミン賞★『あいつを頼む』

富山県高岡市 ペンネーム:睦明の娘 <心に響いた「たった一言」> 「あいつを頼む」 <「たった一言エピソード」> 「今日、彼が挨拶に来るから」そう父に伝えると朝から自分の部屋にこもって出て来なかった。彼が我が家に到着しても、部屋の中から「今、ちょっと手が放せない・・・」と言う。そもそも口下手な父なので、わずかばかりの抵抗をしていることはみえみえだった。 「いい加減に出てきて」と私が戸を開けると、確 […]

たった一言でコンテスト受賞作品★ニコニコ賞★『お父さん、アンタのことほめちょったよ』

山口県立柳井商工高等学校 角谷さん <心に響いた「たった一言」> 「お父さん、アンタのことほめちょったよ」 <「たった一言エピソード」> 私は昔から嫌なことがあります。それは、姉や兄と比べられることです。確かに姉や兄は頭が良くて成績も優秀です。それでもどんなに頑張っても比べられて終わりならやる気もなくなります。姉や兄のことは大好きですが、それでもうんざりしちゃいます。 けれどある日、両親も姉兄も不 […]

ほろほろ通信『守ってくれる人がいる』志賀内泰弘<中日新聞掲載2012年9月9日>

蒲郡市の渡辺三根(みつね)さん(45)は中学3年のとき、いじめに遭っていた。直接悪口を言われたり、暴力を受けたり。「具体的にどんなものでしたか」と尋ねると、思い出すとつらくて口にできないという。精神的、肉体的にも限界で生き地獄だった。それでもプライドがあり、先生にも両親にも黙って学校にだけは通っていた。 ある日、かばんの中に台所から持ち出した包丁を忍ばせて登校した。「いじめる奴らを脅してやろう」と […]

ちょっといい話『言っていいこと悪いこと』志賀内泰弘

岐阜県多治見市で、中学の校長や教育委員会教育長などを歴任された村瀬登志夫さんは、心に浮かんだことや「気づき」になる事柄を常にメモし、「生き方サプリメント101錠」という冊子にまとめてきました。 そのタイトルの通り、101個の心が元気になる話が詰め込まれています。今回、その第1~4集をまとめた合冊版が発行され、その第4集の中のこんな話(64錠目と65錠目)に目が留まりました。     *    *  […]

>プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

ゆっくりでいい。一歩ずつでいい。
自分のできる範囲でいいから、
周りのことを思いやる世の中を作ろう

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