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「親孝行大賞」の検索結果152件

『もうちょっとだけ』|親孝行大賞受賞作品

愛知県稲沢市 菱 川 町 子様の作品 ふわっと浮いたと思った瞬間、地面に叩きつけられ激しい衝撃が体を襲った。やってしまった。落馬したのだ。乗馬歴30年だというのに……。ガイドは慌てて車を呼び、私を病院に連れて行った。レントゲン写真を見るなり医者は言った。 「鎖骨骨折です。肋骨も2本折れていますので手術が必要です。家族を呼んでください」 私は娘に電話しなければならないと知り、折れた鎖骨より頭が痛くな […]

『一番の親孝行とは』|親孝行大賞受賞作品

山梨県甲州市 発展途上の父様の作品 私はお世辞にもよく出来た息子とは言えないと自分でも思っていました。 時間だけが過ぎていき、親も世間的におじいちゃんと認知される歳になり親孝行とは程遠い、迷惑をかけるばかり。 私は常々、一番の親孝行とは孫の顔を見せてあげることだと思っていました。自分に出来る親孝行はそれしかないと。 無事に結婚し子供も授かり、親に孫の顔を見せることが出来ました。こんな自分でもやっと […]

『あの時は気付けなかったこと』|親孝行大賞受賞作品

京都府京都市 みかん様(10代女性) それは私の幼い頃の話だ。 私は幼稚園に通っていたのだが、帰りの幼稚園バスではいつも疲れて眠ってしまっていた。バスを降りる時には起こされるわけで、寝起きの私は極度に不機嫌であった。 もっとねたいのに眠れないという八つ当たりからか私はバスを降りた瞬間から一歩も動こうとしないそうだ。どんなに母が説得しても1時間ほどはずっと動かない。 そんな時、私の母はいつも私を置い […]

『親子の再出発』|親孝行大賞受賞作品

東京都清瀬市 もみじ様の作品 リトルリーグで野球をやっていた少年時代。もちろん夢はプロ。だけど高校進学と同時にその夢は絶たれた。 原因は親父。日に日に増えてゆく酒量は親父をアルコール中毒に陥れた。借金もしたし、会社をクビにもなった。 そのせいでお袋はパートを増やし、俺は進学を諦めた。何だか悔しくて、悲しい。親父に買ってもらったグローブを質屋に売った時、思わず涙があふれた。その時のお金はまだ取ってあ […]

『お母さんのシワ』|親孝行大賞受賞作品

池田学園池田小学校 中 江 結様の作品 わたしのお母さんのおでこには、シワがあります。 いつもは、かくれて見えないシワですが、いえにかえると、とつぜんあらわれます。それは、わたしと4さいのいもうとが、よるねないで、さわいでいたときに、 「はやくねなさい」 と、おこるとあらわれて、つぎの日の朝にも、お母さんの大きな声といっしょにシワもあらわれるのです。 そして、いつもいうことばが、 「はぁ、シワがふ […]

『天国の母への親孝行』|親孝行大賞受賞作品

京都府京都市 鈴 木 美 智 子様 (50代女性) 全盲の母は、42歳の時、第1回視覚障害者マラソン大会への出場を決め、唯一の家族である私は、必然的に伴走者となった。 3週間の練習の後、3キロの部に出場し、初の大会で母は優勝した。以後、35年間、二人三脚での、練習と大会の日々が続く。 「継続は力なり」「出来る人と違って、出来なければ、人の何倍も何十倍も努力しないといけない」と言い、たゆまぬ努力を重 […]

『親とは』|親孝行大賞受賞作品

沖縄県名護市 アーサー様の作品 結婚し、妊娠した。いまだにお腹の中に人間がいるなんて信じられない気持ちが湧いてくる。 常日頃、親孝行って何だろう。親孝行って何をすればいいの。 何かを贈る、家にお金を入れる、一人前になって手を離れたことになれば親孝行出来ているかな?と考えていた。 だけど気づいた。私も親になる。ここに私の子が居る。 ふと、お腹をキックされる。お腹を撫でながら、元気だな〜と声をかける。 […]

『月見』|親孝行大賞受賞作品

千葉県木更津市 安田蝸牛(ヤスダカギュウ)様の作品 「明日はもう忘れる父と月を愛で」 九月のある穏やかな晩に、帰宅すると今日は仲秋の名月であることを思い出しました。折しも盆の様な月が煌々と東の空に掛っている所でした。 これは是非父にも見せなければと思い立ち、渋る父を宥めすかして庭に連れ出したところ、パッと目を輝せて月を見上げるではありませんか。こんな表情の父を久し振りに見た思いがしました。 既に認 […]

『昔からある風景』|親孝行大賞受賞作品

宮城県仙台市 はるママ様の作品 私は母子家庭で育ち、早くから台所に立って、料理を教わっていました。幼少期はつま先立ちで覗きながら、小学校でお茶碗洗いを任せられ、一通りの料理は中学生で出来るようになりました。 女手一つで育ててくれた母。仕事で帰宅が遅い日はご飯を作って待つのが日課。美味しいね、と褒めてくれる母に料理を作るのが大好きでした。それがキッカケで調理師の道へ進みました。 あれから10年、私も […]

『2つのカレー』|親孝行大賞受賞作品

岐阜県加納東丸町 おべんとう様の作品 サンタさんに手紙を書いて、自分用の包丁を頼んでいた5歳の娘。サンリオキャラクターのついた、可愛らしい安全包丁が枕元に置かれていた。2005年のクリスマスのことである。 しばらくの間、おままごとに使われていた。その愛らしい姿を、微笑ましく眺めていた。すごく気に入ったようで安心していた。 その頃、母の日が近くなるとテレビから「母の日はカレー」という宣伝文句が気にな […]

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プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

ゆっくりでいい。一歩ずつでいい。
自分のできる範囲でいいから、
周りのことを思いやる世の中を作ろう

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