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志賀内泰弘

ほろほろ通信『デイジー、どうぞお持ち下さい』志賀内泰弘

名古屋市守山区の佐藤ひとみさん(39)の家の近くに、きれいな花の咲く空き地がある。通るたびに目を楽しませてくれるお気に入りの場所だ。お子さん二人と買い物がてら散歩に出掛けたときのこと。 その空き地を通りかかると、咲き誇る花々の中に何かが目に入った。何だろうと思い近づいてみると、スチール製のいすが転がっていた。そして、そこにはこんな看板が…。 「明日5月9日は母の日です。よろしければ白い花(デイジー […]

ちょっといい話『幸せってなんだろう?』志賀内泰弘

先日、同窓会で久しぶりに会った友人から唐突に訊かれました。 「幸せって、なんだろう?」 と。 「お前は幸せか?」と訊かれたのではないのです。あくまで、客観的な質問。還暦を迎えた同級生たちは、さまざまな苦労を乗り越えてきたはずです。多くの者は定年を迎え、人生も最終コーナーに差し掛かります。誰もが思うこと。それは、 「オレの人生は幸せだったのかなあ」 「みんなはどうなんだろう」 「ライオンのおやつ」と […]

ちょっといい話『悩んでもいいよ』志賀内泰弘

還暦になりました。自分でも信じられません。もう生まれてから60年も経ったの?たしかに、人生を振り返ると、いろいろありました。 大学受験、就職試験に落ちまくって、努力が足りないだけなのに人生を儚んでたあの頃。エゴと自信の固まりでブイブイ言わせて、仕事に熱中して駆け抜けたバブルの頃。今でいう、パワハラに遭って、ストレスで倒れて生死を彷徨ったあの日。 両親の看病・介護でフラフラになり、仕事との両立ができ […]

ほろほろ通信『返せなかった茶色のブランケット』志賀内泰弘

今年の元日のこと。一宮市の田中千春さん(42)は実家にあいさつに出掛けようと家族四人で車に乗り込んだ。外は雪が積もっていた。しばらく走るとドーンという衝撃。車の後部を横から追突された。後でわかったことだが、脇道から出て来た車が雪でスリップし、ぶつけてしまったのだった。 追突の勢いで田中さん家族の車は横転。いったい何が起きたのかもわからないまま「みんな大丈夫?」と家族の名前を呼ぶ。運転をしていたご主 […]

ちょっといい話『100人分の一歩』志賀内泰弘

さまざまなボランティア団体の代表に友人・知人がいます。その多くの人の悩みは、2つあります。 一つは、長く活動しているにもかかわらず、思うように自分が代表を務めるボランティア団体の活動が広がらないこと。もう一つは、運営資金が常にギリギリで、あちこちに寄付をお願いしていること。この二つの話題になると、お互いの実情を語り合って、苦笑いしながらも盛り上がります。 そんな団体ですから、なかなかポーンと100 […]

ほろほろ通信『お弁当のおばさんからの手紙』志賀内泰弘

(2011年)1月16日付「ほろほろ通信」で、河合孝治さん(41)の思い出話を紹介した。母親を早くに亡くして父親との2人暮し。それを見かねた公団住宅の隣室のおばさんが、幼稚園に毎朝持たせてくれたお弁当が今でも忘れられない。今自分があるのは、あのおばさんのおかげです。ぜひお目にかかってお礼が言いたいという話だ。 翌々日、社会部に1通の便りが届いた。 「何げなく読み始めて、アレッ私のことだと確信しまし […]

ちょっといい話『サンキューボタンを提唱します!』志賀内泰弘

先般、当メルマガで、こんなお話をしました。 車を運転していて、渋滞の一車線の道路をノロノロと走っていると、高級車が左折のウインカーを出して、止まっていました。フロントガラス越しに、若い男性の顔が見えました。大学生くらいでしょうか。 志賀内の三台前の車まで、割り込ませようとせず、それどころか「割り込ませるものか」という雰囲気で、車間を狭めてノロノロ進んでいました。志賀内も急いではいましたが、左手で、 […]

親孝行プロジェクト『初めての出来事』志賀内泰弘

「365日の親孝行」(レベラル社)の発売に際して、書店さんにご挨拶周りに出掛けた時のことです。その一つの書店さんでは、レジ近くに50冊ほど山積みにし、さらにパネルまで貼って「イチオシ」で展示して下さっていました。 売り場責任者の方と、編集長と三人で、 「年末に向けて、帰省する方に手に取っていただきたいですね」 「そういえば、私もなかなか両親に会いに行けなくて」 「近くに住んでいても、いつでも会える […]

ほろほろ通信『息子の友だちへ「ありがとう」』志賀内泰弘

昨年の12月半ばのこと。名古屋市守山区の木村まきさん(39)が仕事から帰ると、小学2年生の息子さんがトイレに入ったきり出てこない。おなかが痛いという。以前から大腸の過敏症があり、ときどきけいれんを起こしたように痛くなる。話を聞くと、息子さんも今帰って来たところで、友だちに助けてもらったのだという。 学校から帰り、家から少し離れた公園でサッカーをして遊んでいたら、おなかが痛くなってきた。ベンチで一人 […]

親孝行プロジェクト『私が幸せであること』志賀内泰弘

凄いんです。素晴らしいんです。こんなにも感激したことは、久しぶりです。 と、いうのは・・・。 拙著新刊「365日の親孝行」を岐阜聖徳学園大学教授の玉置崇さんにお送りしたところ、「玉置ゼミ生が志賀内さんの本を読んで感想を書きました。ぜひお読みください」と返事のメールが届きました。ゼミ生とは、教員採用試験を目指す玉置研究室の学生のことです。それは、こんな内容です。    *   *   *   * 「 […]

>プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

ゆっくりでいい。一歩ずつでいい。
自分のできる範囲でいいから、
周りのことを思いやる世の中を作ろう

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