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志賀内泰弘

『胸の傷痕』|ほろほろ通信 志賀内泰弘

瀬戸市の中学教諭で、現在は市教育委員会に勤務している渡辺康雄さん(49)は30歳のとき、人間ドッグを受診した際に「胸に腫瘍がある」と告げられた。 あまりにも唐突で信じられなかった。 「そんな重要なことは、まず親族に話をするはず。うそに違いない」 と思った。ところが医師は「○○病院に手術の上手なお医者さんがいるので、紹介状を書きます」と真剣な表情でペンを走らせた。 数日後、紹介先の病院へ行くと、医師 […]

『レクサス星が丘の流儀~心に種を蒔く』|ちょっといい話 志賀内泰弘

2014年9月に発表した拙著「No.1 トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡」はおかげさまでベストセラーになりました。 「レクサス星が丘」の一流の「おもてなし」ぶりは、新聞各紙の他、「がっちりマンデー」や「報道ステーション」など全国放送のテレビ番組でも取り上げていただき話題となりました。 あれから7年半。 「レクサス星が丘」は大きな変貌を遂げ、ますます「おもてなし」に磨きがかかりました。 この […]

ほろほろ通信『お母さんのお弁当がいい!』志賀内泰弘<中日新聞掲載2013年5月12日>

田原市の渡会恵美子さん(33)が中学生のころの話。普段は給食だが、土曜だけは部活動をするため母親が弁当を作ってくれた。 昼食時、友達の弁当が気になる。なぜかみんなの弁当箱に骨付きチキンが入っていて、おいしそうに見えた。冷凍食品だった。 そこで、母親に「私も骨付きチキンが食べたい。赤いウインナーでタコさんも作ってほしい」と頼んだ。翌日、ふたを開けると念願のチキンとウインナーが入っていて、思わず「わー […]

ほろほろ通信『次に予約でお待ちの方が』志賀内泰弘<中日新聞掲載2013年3月31日>

名古屋市天白区の安江泰樹さん(38)が天白図書館へ出掛けたときの話。 ある本を借りようとして手を伸ばすと、もう1本の腕が差し出された。安江さんは思わず手を引っ込めた。すると、相手も手を引いた。同い年くらいの男性だった。 「あっ、どうぞ」と言うと、相手も「いやいや、よかったらどうぞ」と。 まるでコントのように3度、4度と譲り合いを繰り返した。 それから1カ月ほどたったある日のこと。その男性と再び図書 […]

ちょっといい話『建設業の本当にあったいい話・・・コンビニに来店する解体職人さんの話』志賀内泰弘

建設業は3K(きつい、汚い、危険)と言われる不人気業種です。その上、容易に一人前になれる仕事ではありません。でも、そこで働く人々がいます。3Kと承知で「建設で働きたい」と言う若者もいます。そこには、他業種以上に「なぜ望んで、その仕事に就いたのか?」「辛い時、苦しい時、どうやって乗り越えて来たのか?」とドラマが潜んでいます。 建設コンサルタントの降籏達生さんは、建設業に携わる人たちの「心温まるいい話 […]

ほろほろ通信『娘の命日に集まって』志賀内泰弘<中日新聞掲載2013年2月24日>

豊田市の加藤真弓さん(57)の三女知永(ちえ)さんは、中学2年のときに重い病気にかかった。治療のかいがあり一時回復したが、高校受験の翌日に再発。合格通知が届いたものの、1日も高校へ通うことなく亡くなってしまった。2001年11月23日のことだった。 その翌年の命日。知永さんが通っていた中学校のバレーボール部顧問の鶴田容子先生が、バレー部のOBや現役部員を連れてお参りに来てくれた。加藤さんは「なぜ、 […]

ちょっといい話『自分の本性を大切にする 北村遥明』志賀内泰弘

滋賀県で高校教諭をしている北村遥明さんは、毎月ゲスト講師を招いての勉強会「虹天塾近江」を主催し、その講演録などを掲載したニュースレターを発行しています。 その北村さんから、当メルマガの読者のみなさんに、こんなメッセージをいただきました。 読後、なんだか心が軽くなりました。     *    *    *    *    * 「自分の本性を大切にする」                   北村遥明 […]

ちょっといい話『悲しい記憶を人への愛に変えて 山本孝弘』志賀内泰弘

日本講演新聞の中部支局長でコラムニストの山本孝弘さんに、当メルマガへの寄稿をお願いしました。 「コロナ禍でみんなの心がモヤモヤしています。ジーンと来るいい話を書いていだけませんか? 読者のみなさんの心が温かくなるようにと心を込めて」 すると、こんなお話が届きました。     *    *    *    *    *    * 内科医をしている3歳年下の友人、勝野(仮名)と久々に食事に行った。常に […]

ほろほろ通信『名鉄のアナウンスが変わった!?』志賀内泰弘<2013年2月3日>

小欄で昨年11月、頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアで首や手の痛みに悩む名古屋市内の女性の話を紹介した。 2歳の娘さんを抱いて電車に乗った際、痛みが限界になり「席を譲っていただけませんか」と10人以上の乗客に頼んだが断られた。そんな中、高校生3人組に親切にされ救われたという投稿だ。 その後日談。話が掲載された翌日のこと。 女性の友人から「読んだよ」と電話があり、「今日ね、こんなことがあったの」と話し始 […]

ちょっといい話『ヒッチハイカーが僕に残していったもの 山本孝弘』志賀内泰弘

日本講演新聞の中部支局長でコラムニストの山本孝弘さんに、当メルマガへの寄稿をお願いしました。 「コロナ禍でみんなの心がモヤモヤしています。なんとな~く、ホンワカするちょっといい話を書いていだけませんか?読者のみなさんの心が温かくなるようにと心を込めて」 すると、こんなお話が届きました。    *   *   *   *   *   * 先日、初めてヒッチハイカーを僕の車に乗せました。 彼は僕が帰る […]

>プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

ゆっくりでいい。一歩ずつでいい。
自分のできる範囲でいいから、
周りのことを思いやる世の中を作ろう

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