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志賀内泰弘

ほろほろ通信『次に予約でお待ちの方が』志賀内泰弘<中日新聞掲載2013年3月31日>

名古屋市天白区の安江泰樹さん(38)が天白図書館へ出掛けたときの話。 ある本を借りようとして手を伸ばすと、もう1本の腕が差し出された。安江さんは思わず手を引っ込めた。すると、相手も手を引いた。同い年くらいの男性だった。 「あっ、どうぞ」と言うと、相手も「いやいや、よかったらどうぞ」と。 まるでコントのように3度、4度と譲り合いを繰り返した。 それから1カ月ほどたったある日のこと。その男性と再び図書 […]

ちょっといい話『建設業の本当にあったいい話・・・コンビニに来店する解体職人さんの話』志賀内泰弘

建設業は3K(きつい、汚い、危険)と言われる不人気業種です。その上、容易に一人前になれる仕事ではありません。でも、そこで働く人々がいます。3Kと承知で「建設で働きたい」と言う若者もいます。そこには、他業種以上に「なぜ望んで、その仕事に就いたのか?」「辛い時、苦しい時、どうやって乗り越えて来たのか?」とドラマが潜んでいます。 建設コンサルタントの降籏達生さんは、建設業に携わる人たちの「心温まるいい話 […]

ほろほろ通信『娘の命日に集まって』志賀内泰弘<中日新聞掲載2013年2月24日>

豊田市の加藤真弓さん(57)の三女知永(ちえ)さんは、中学2年のときに重い病気にかかった。治療のかいがあり一時回復したが、高校受験の翌日に再発。合格通知が届いたものの、1日も高校へ通うことなく亡くなってしまった。2001年11月23日のことだった。 その翌年の命日。知永さんが通っていた中学校のバレーボール部顧問の鶴田容子先生が、バレー部のOBや現役部員を連れてお参りに来てくれた。加藤さんは「なぜ、 […]

ちょっといい話『自分の本性を大切にする 北村遥明』志賀内泰弘

滋賀県で高校教諭をしている北村遥明さんは、毎月ゲスト講師を招いての勉強会「虹天塾近江」を主催し、その講演録などを掲載したニュースレターを発行しています。 その北村さんから、当メルマガの読者のみなさんに、こんなメッセージをいただきました。 読後、なんだか心が軽くなりました。     *    *    *    *    * 「自分の本性を大切にする」                   北村遥明 […]

ちょっといい話『悲しい記憶を人への愛に変えて 山本孝弘』志賀内泰弘

日本講演新聞の中部支局長でコラムニストの山本孝弘さんに、当メルマガへの寄稿をお願いしました。 「コロナ禍でみんなの心がモヤモヤしています。ジーンと来るいい話を書いていだけませんか? 読者のみなさんの心が温かくなるようにと心を込めて」 すると、こんなお話が届きました。     *    *    *    *    *    * 内科医をしている3歳年下の友人、勝野(仮名)と久々に食事に行った。常に […]

ほろほろ通信『名鉄のアナウンスが変わった!?』志賀内泰弘<2013年2月3日>

小欄で昨年11月、頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアで首や手の痛みに悩む名古屋市内の女性の話を紹介した。 2歳の娘さんを抱いて電車に乗った際、痛みが限界になり「席を譲っていただけませんか」と10人以上の乗客に頼んだが断られた。そんな中、高校生3人組に親切にされ救われたという投稿だ。 その後日談。話が掲載された翌日のこと。 女性の友人から「読んだよ」と電話があり、「今日ね、こんなことがあったの」と話し始 […]

ちょっといい話『ヒッチハイカーが僕に残していったもの 山本孝弘』志賀内泰弘

日本講演新聞の中部支局長でコラムニストの山本孝弘さんに、当メルマガへの寄稿をお願いしました。 「コロナ禍でみんなの心がモヤモヤしています。なんとな~く、ホンワカするちょっといい話を書いていだけませんか?読者のみなさんの心が温かくなるようにと心を込めて」 すると、こんなお話が届きました。    *   *   *   *   *   * 先日、初めてヒッチハイカーを僕の車に乗せました。 彼は僕が帰る […]

ちょっといい話『第11回言の葉大賞入選作から~少し違えば』志賀内泰弘

一般社団法人「言の葉協会」では、全国の小・中学校、高等学校から毎年のテーマに合わせた大切な人への思いや強く感じた気持ちを自分の言葉で綴る作品を募集し、その優秀作品を「言の葉大賞」として顕彰しています。第11回の募集テーマは、「壁」。 その入選作品から紹介させていただきます。      *     *     *     *     * 「少し違えば」 福岡県立北筑高等学校 2年 大下 稀鈴 私が駅 […]

ほろほろ通信『アナタハヤサシイヒト』志賀内泰弘<中日新聞掲載2013年1月13日>

阿久比町の原真智子さん(69)が、ご主人と穂高を旅行したときの話。 帰途、高山駅から電車に乗り込むと、十数人の外国の若者と一緒になった。そのうちの二人の女性が、原さん夫婦と通路をはさんで隣の席に座った。 ふと目をやると、通路側の女性のなんともかわいらしいこと。色白でふっくらとし、鼻が少し上向きになっているのが印象的。原さんは思わず絵筆を取り出して、彼女の似顔絵を描き始めた。 というのは、原さんは2 […]

ちょっといい話『小三治さんの言葉…何もできなくても、感謝の気持ちだけは忘れたくない』志賀内泰弘

この春、コロナ禍で頑張っておられる医療従者のみなさんを応援するため、チャリティプック「人生にエールを。」(リベラル社)を発刊しました。 「何かしなくては・・・」という思いから、「何か」を形にしたつもりでしたが、結局それは自己満足程度のことに過ぎないのだと、空しい気持ちになりました。 このところ身内が入院を余儀なくされ、何度も病院へ行きました。でも、本人に会うことはかないません。 ただ、その度ごとに […]

>プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

ゆっくりでいい。一歩ずつでいい。
自分のできる範囲でいいから、
周りのことを思いやる世の中を作ろう

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