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旅行・京都・沖縄

親孝行にまつわるいい話『“界隈”旅行なら行けるね』

中村さん(大阪府高槻市) “界隈”旅行なんて言葉はないが、海外旅行に比した私達夫婦の造語である。私は四〇年近く勤めた会社を退職したが、周りの友人のように海外旅行や趣味といった悠々自適という訳にはいかない。 二七歳になる重度の知的障害を持つ息子との生活がある為だ。彼は言葉が話せない上に歳をとる毎にこだわりが強くなり、食事、排泄、入浴等日常生活の全てにおいて私達の介助を必要としている。 それも宿命と考 […]

ほろほろ通信『息子の一人旅』志賀内泰弘

学校が秋休みの10月11日、犬山市の花木希容子さん(48)の長男・優太君(小学6年)は、おにぎりと釣りざお、それに寝袋を持って自転車旅行に出発した。 「木曽川沿いに下って海で釣りをする」という一人旅の計画。しかし地図も持たず、野宿するという。引き留めたが言い出すと聞かない。自由奔放な性格で、「大きくなったらジャングルの中で生活したい」と言っているほど。たぶん、途中で不安になって帰ってくるだろうと思 […]

親孝行大賞受賞作品 ★ちょっといい話で賞★ 『二人旅』

【ペンネーム】ワイングラスさん 【性別】女性 【年齢】69 【住所】千葉県鎌ヶ谷市 【「親孝行大賞」のタイトル】 「二人旅」 【「親孝行大賞」の本文】  父母のために親孝行をしようと思っても、学生時代は実行することもなく過ぎ去ってしまいました。 結婚をして、子どもを持って初めて親のありがたさが分かったというのが現実でした。根底には常に親孝行をしなければと考えてはいたものの毎日の生活に追われてしまい […]

親孝行大賞受賞作品 ★スマイル賞★ 『80年の願いを叶えて』

【お名前】飯森さん 【性別】女性 【年齢】55 【住所(受賞者には賞品を進呈させていただきます)】 長野県 東筑摩郡 【「親孝行大賞」のタイトル】 「80年の願いを叶えて」 【「親孝行大賞」の本文】 母には80年間胸に秘めてきた願いがあった。それは、出雲大社に行くこと。私がこの願いを知ったのは、母が急性胆のう炎で入退院を繰り返しているときだった。 気落ちしている母を励ますため、「退院したら旅行しよ […]

ちょっといい話『心に沁みるエッセイ(その3)ガンジス川の少年』志賀内泰弘

日本講演新聞(旧みやざき中央新聞)の水谷もりひと編集長から 「うちの特派員で、なかなかいい文章を書く人がいるので、応援してもらえませんか」 と頼まれました。 愛知県在住の山本孝弘さんです。実は、一度お目にかかったことがあったのですが、あまり記憶がありませんでした。そこで、すぐにアポを取りゆっくりお話を伺うと、話がメチャクチャ面白い。そして、文章も秀逸。 「本を出しましょうよ!」 と提案し、出版社の […]

親孝行大賞受賞作品★ちょっといい話で賞★『親孝行のかたち』

【お名前】吉澤さん 【性別】女性 【年齢】31 【住所】埼玉県北足立郡 【「親孝行大賞」のタイトル】 「親孝行のかたち」 【「親孝行大賞」の本文】 「北海道に行っちゃった、ななにまた会いたいねぇ」 おばあちゃんが独り言のようにぼそっと呟いた。「なな」とは私の妹の名前だ。妹は北海道の専門学校に進学したため、以前のように気軽に会えなくなっていた。 それならばと当時大学生だった私はアルバイトをして旅の資 […]

ちょっといい話『二つの黒板のメッセージ』志賀内泰弘

ウイルスが猛威を震い、人類は震撼し右往左往しました。多くの人が感じたのではないでしょうか。自然の力を侮っていたのではないか。人間の力は自然の驚異の前では実に乏しいと。 こんなに科学が発達しても、未だに世界中で天変地異による被害は無くなりません。それでも人は、目先の利益を優先し、地球温暖化の問題を先送りしてきました。今回のウイルスの騒動もしかり。次から次へと新しいウイルスに襲われます。医学の発達は疫 […]

たった一言でコンテスト受賞作品★いい言葉で賞★『笑顔よし』

ペンネーム:ミヅキのハハさん <心に響いた「たった一言」> 「笑顔よし」 <「たった一言エピソード」> 京都観光中、急にお店の中で泣きじゃくってしまった子供が、泣き止み、ようやく笑顔を見せた時。 店員さんが言った 「笑顔よしさんやね」 という言葉に救われました。 子供が泣いている最中はお店に迷惑をかけているし、店員さんも不愉快になっていないか、不安でたまりませんでしたが、店員さんの一言のおかげで、 […]

親孝行プロジェクト『聴いてもらうだけで癒される』志賀内泰弘

心残りなことがあります。 「もっと母の話を聞いてやればよかったなぁ」 と、今になって思うのです。よく、「ここが痛い、あそこが悪い」などと、年中口にしていました。そのほかにも、「ああしなさい、こうしなさい」という小言や、随分昔の思い出話など、私の顔を見るたびに何か言っていました。正直、うるさいなぁと思っていました。 その多くは、以前にも聞いた話でした。 「これで3回目だよ、その話は」 と言うと、 「 […]

ちょっといい話『京都の大垣書店さんのお辞儀』志賀内泰弘

新刊が出ました。「京都祇園もも吉庵のあまから帖」PHP文芸文庫です。https://amzn.to/2ZOEyVK そのプロモーションで、PHPの営業さん、編集長さんと三人で、京都市内にある書店さんにご挨拶周りさせていただきました。 もう20年近く前のこと、1冊、2冊、3冊と本を出しても、書店さんには並べていただけませんでした。ご挨拶に伺っても、迷惑そうな顔をされるだけでした。「あの頃」からすると […]

>プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

ゆっくりでいい。一歩ずつでいい。
自分のできる範囲でいいから、
周りのことを思いやる世の中を作ろう

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