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ボランティア

ほろほろ通信『僕の実家は仙台です』志賀内泰

18日は豊明市の星城高校の終業式だった。この日、生徒会やクラブ活動部員が主体となり、東日本大震災の被災者のため名鉄前後駅で街頭募金を行った。 その場に立ち会った先生が、ソフトボール部の一人の女子生徒が泣いているのに気付いた。新二年生の中島麻実さんだ。「どうしたの」と尋ねると、募金箱にお金を入れてくれた男性のこんな言葉に感動したのだという。 「僕の実家は仙台です。君たちの活動がすごくうれしい。ありが […]

ほろほろ通信『お地蔵様の涙』志賀内泰弘

知立市の池田静子さん(83)は農業を営んでいる。20年ほど前、区画整理で先祖代々の土地から離れたところで新たに田を耕すことになった。その片隅には、小さなお地蔵様が立っていた。 明治時代からのものらしい。池田さんは幼いころからおばあさんに教えられていた。「お地蔵様を見かけたら、手を合わせて拝みなさい。きっと守ってくださるよ」と。それを思い出し、花と水を供えてお参りしていた。 ある日、農道で車の衝突事 […]

ちょっといい話『してやるボランティア、させてもらうボランティア』志賀内泰弘

白い杖をついた人に声掛けします。でも、9割は辞退されます。 「大丈夫ですか?」 「どちらまで行かれますか?」 「お手伝いしましょうか?」 遠慮されているのか、それとも不審者と思われているのか・・・。実際、目の不自由な人に親切なフリをして財布を盗む心無い人がいるうです。   それでも、懲りずに声をかけます。数を重ねるうち、「ああ、断られるのは、こちらの話し方に問題があったのだ」と気付きます。 「お手 […]

ちょっといい話『ボランティアという健康法…ギブアンドギブで健康になる』志賀内泰弘

「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」運動の理念は、「ギブアンドギブ」です。当メルマガや拙著でも、繰り返し唱えてきました。与えて、与えて、それでも見返りを期待しない生き方をしよう!そう言うと、 「与えてばかりいたら、損してしまうじゃないか」 と反論する人がいます。 でも、日本には古来から、「情けは人のためならず」という諺(ことわざ)があるように、「与えた」ものは、結局は自分に「返ってくる」のです。でも、な […]

ほろほろ通信『動物を愛する人の輪がつながった』志賀内泰弘

名古屋市昭和区の市川しのぶさん(66)の母親は大の猫好き。10匹くらいの世話をしていた。餌をやるだけではない。ご近所の迷惑にならないようにと、車庫に猫用のトイレを設置してしつけもしていた。なんと、それを野良猫たちも利用するようになった。 うわさを聞いてか、家の前に子猫を捨てていく人もいた。これを黙って引き取る。中には死んだ猫を玄関前に捨てていく心無い人まで。こちらはタクシーで火葬場まで運び供養した […]

ほろほろ通信『デイジー、どうぞお持ち下さい』志賀内泰弘

名古屋市守山区の佐藤ひとみさん(39)の家の近くに、きれいな花の咲く空き地がある。通るたびに目を楽しませてくれるお気に入りの場所だ。お子さん二人と買い物がてら散歩に出掛けたときのこと。 その空き地を通りかかると、咲き誇る花々の中に何かが目に入った。何だろうと思い近づいてみると、スチール製のいすが転がっていた。そして、そこにはこんな看板が…。 「明日5月9日は母の日です。よろしければ白い花(デイジー […]

ほろほろ通信『定時制のクラスメートT君の話』志賀内泰弘

名古屋市北区の中島しげ子さん(57)は、中学を卒業すると青果市場に事務員として就職した。午後4時半で仕事を終わらせてもらい、定時制の中央高校へ通った。同じように働きながら勉強をしている仲間たちと4年間を過ごした。 3年生のとき、T君という男の子と同じクラスになった。無精ひげを生やしており貫禄があったが、中島さんより一つだけ年上と聞き驚いた。酒屋さんに勤めていて、前掛けをして手には注文取りの布袋を持 […]

ちょっといい話『100人分の一歩』志賀内泰弘

さまざまなボランティア団体の代表に友人・知人がいます。その多くの人の悩みは、2つあります。 一つは、長く活動しているにもかかわらず、思うように自分が代表を務めるボランティア団体の活動が広がらないこと。もう一つは、運営資金が常にギリギリで、あちこちに寄付をお願いしていること。この二つの話題になると、お互いの実情を語り合って、苦笑いしながらも盛り上がります。 そんな団体ですから、なかなかポーンと100 […]

>プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

ゆっくりでいい。一歩ずつでいい。
自分のできる範囲でいいから、
周りのことを思いやる世の中を作ろう

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