親孝行プロジェクト『サンキューかぁちゃん、とぅちゃん』志賀内泰弘

もう十数年も前のことです。誰から聞いたのか、何かの本に書いてあったのか記憶がありません。でも、この一行の言葉にハッとしたことを覚えています。 「誕生日は、プレゼントをもらう日ではなく、両親に感謝をする日」 当時、私は、両親を続けて見送ったばかりでした。 「後悔」という一言では説明ではない、心のもやもやを抱えていました。 「オレは、親孝行な息子だったろうか」 「あれもしてやれたのに」 「あの時、ちゃ […]

たった一言でコンテスト受賞作品★ホスピタリティ賞★『仕事より子育ての方が大変だよな』

<掲載時のお名前>やそきちさん <年齢>34 <性別>女性 <心に響いた「たった一言」> 「仕事より子育ての方が大変だよな」 <「たった一言エピソード」> 子育てで悩み、主人に相談した時、主人が言ってくれた一言。 「自分のペースで出来ない、自分の時間もない子育ては仕事するより大変な事だよ」と言ってくれました。 一生働かなくてはいけない、責任やプレッシャーある仕事をしているのに、「専業主婦を尊敬する […]

たった一言でコンテスト受賞作品★こころぽかぽか賞★『あなたはごつごつの人だから』

京都府京都市 池田さん <心に響いた「たった一言」> 「あなたはごつごつの人だから」 <「たった一言で」エピソード> 高校を卒業して金融機関に勤めて1年ほどたった頃、本部上がりで営業店の仕事は全く経験なしの中堅の先輩Mさんが転勤してきた。正直、一緒の係の同期は迷惑がっていたが、Mさんはうざいほど明るく前向きで、とにかく一所懸命に慣れない仕事を覚えようとする努力の人だった。 そんなMさんを見ているう […]

ほろほろ通信『二つの親切を見たおかげ』志賀内泰

名古屋市中川区の村上基子さん(50)が仕事で大阪に出掛けた時の話。電車に乗り込むとかなり混雑していた。発車間際に「すみませーん」という声。そちらを向くと学生らしき二人の女の子が、おばあさんと一緒に人をかき分けてドアの方へ向かおうとしているのが見えた。「ああ、いいお孫さんだなぁ」とほほ笑ましく思った。 ところが、おばあさんだけ電車から降ろすと、彼女たちはそのまま車内に残った。その時、合点がいった。優 […]

ちょっといい話『一番先に言えること』志賀内泰弘

オリンピックなどのスポーツ競技を見ていると、ナンバーワンになるのって、本当に大変なことなんだなあ、とつくづく思います。どんな競技にしても、世界一なのですから。 世界一速く走る。世界一高く飛ぶ。チャレンジするどころか100パーセント他人事にしか思えません。 さて、古いメモ帳を見ていて懐かしくなりました。 「ああ、こんなことがあったなぁ」 と。 10年ほど前。沖縄の那覇の町をぶらぶらと歩いていた時のこ […]

親孝行プロジェクト『あと何回、会えるだろう』志賀内泰弘

11月20日、「365日の親孝行」(リベラル社)が発売になりました。その「帯」のコピーが、先行販売している書店さんで話題になっています。 「父さん お母さんに あと何回 会えるだろう」 というものです。いったいどういうこと? そして、こんな数字が続きます。15年(親の余命)×2回(1年に会う回数)=30回(会える回数) 書店さんに、わざわざ買いに行ってくれた友人は、この数字を見て、ドキッとして立ち […]

たった一言でコンテスト受賞作品★ホスピタリティ賞★『次に着る人が、気持ちいいでしょう』

<掲載時のお名前>なかむりん <年齢>42 <性別>女性 <住所>神奈川県横浜市 <心に響いた「たった一言」> 「次に着る人が、気持ちいいでしょう」 <「たった一言エピソード」> 小学生のころ給食当番の白衣を持ち帰ると、母が洗濯をしたあと、アイロンがけは必ず自分でするよう言われていました。初めのうちは、面白半分で、むしろやりたがったものでしたが、高学年になるにつれて、面倒に思うようになりました。 […]

たった一言でコンテスト受賞作品★ニコニコ賞★『可愛い子だねぇ』

群馬県高崎市立中尾中学校 Iさん <心に響いた「たった一言」> 「可愛い子だねぇ」 <「たった一言エピソード」> 私には、アルツハイマー病を患った祖母がいます。祖母はもう、私の名前を出すことは難しく、今の私が誰なのかもかすかにしかわかりません。でも、祖母が私に必ずしてくれることがあります。それは、私が目を合わせ笑いかけると笑い返してくれることです。そうしてくれることで私は、いつもうれしくなります。 […]

ほろほろ通信『あなたのおかげで幸せです』志賀内泰弘

豊橋市の石川チヨコさん(76)は足腰が弱り買い物に出掛けるのがつらくなった。特に両ひざが痛くて米やみそなどの重い物を運ぶことができない。そのため、タクシーを利用することが多いという。 いつもお願いするのは、個人タクシーの女性運転手Tさんだ。歳は50くらいで、実に親切。スーパーマーケットの中までついてきてくれる。視力も衰えているので、石川さんが指差す商品をTさんが手に取って賞味期限などを確認し、レジ […]

ちょっといい話『飯沼一洋さんを偲ぶ会』志賀内泰弘

訃報が届きました。以前、拙著『なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか?』を編集してくれたダイヤモンド社の飯沼一洋さんが亡くなったというのです。言葉を失い、彼との思い出が、走馬灯のように頭の中をグルグルと回りました。 電話をくれたのは、飯沼さんの上司でもある編集長のTさんでした。 「突然のことで、受け入れることができないんです」 と。私も同じです。二人して、飯沼さんの「思い出」を語り合いました。 し […]

>プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

ゆっくりでいい。一歩ずつでいい。
自分のできる範囲でいいから、
周りのことを思いやる世の中を作ろう

CTR IMG