ちょっといい話『コロナ禍の新春に、幸せって何だろう?と考える』志賀内泰弘

昨年一年間は、コロナのおかげ(?)で、自分を見つめ直す良い機会にもなりました。何か一つ、行動を起こす時にも、「今、これが一番やりたいことなのか?」と、自分に問いかけました。なぜなら・・・いつコロナに感染して死んでしまうかもしれないからです。

そうでなくても、「命」「時間」「人生」ということを、今まで以上に考えるようになりました。そんな暮れも差し迫るある日、福島市の渡辺経営コンサルタント事務所所長・渡辺雅文さんから、いつものニュースレターが届きました。

この「巻頭言」に「これだよ、これ!」と強く頷きました。ご了解をいただき、みなさんに紹介させていただきます。

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「幸せな人生を歩む」 渡辺雅文

私は若い頃、「人は何のために生きているのだろう?」「人の生きる目的は何だろう?」と考えていた時期がありました。その後、善師・善友や良書との出会いにより、それは「人や社会のお役に立ち、幸せな人生を歩むため」ではないかと思うようになりました。

すなわち、自分自身の存在価値は誰かのお役に立つことであり、生きる目的は幸せな人生を歩むことであると自分なりに定義づけたのです。そして、幸せな人生とは何かを考えていたときに、二十世紀最大の心理学者といわれたユングの「幸せの五条件」に出会いました。

「幸せの五条件」の一つ目は何といっても健康であること、二つ目は生活に困らないだけのお金があること、三つ目は精神的に安定していて、美しいものを美しいと感じる心を持っていること、四つ目は良き人間関係に恵まれていること、五つ目は朝起きたときにやるべき仕事があり、それに生き甲斐を持っているというものです。私は、この「幸せの五条件」がすっと腑に落ちたことを覚えています。

特にこのときは、私がまだ若い時期だったので、これから仕事においても、プライベートにおいても、良き人間関係や人脈に恵まれるということはとても大切なことだと考えるようになりました。

そこで、良き人間関係や人脈に恵まれているような方々を観察してみると、皆、人に好かれる人柄を身につけていることがわかりました。それは、笑顔が素敵でよく気のつく人、心配りのできる人たちでした。すなわち、自然に利他の行為ができる方々です。

そこで、人に好かれるというのは能力であると確信するようになりました。また、彼らは向上心や自己成長欲求が高く、身銭を切って自己啓発に取り組んでおられ、早起き・早出社、整理・整頓ぐせ、出会った方、お世話になった方々へのハガキ書きなどをマメに実践する良い生活習慣を身につけておられました。私もハガキ書きなどを真似するようになり、お陰様で良縁に恵まれるようになりました。

幸せな人生を歩むためには、良き人間関係や人脈に恵まれている方々の良いところや良き生活習慣を学び、真似してみることが大切ではないかと思います。学ぶとは真似するところから始まるのではないでしょうか。

共に幸せな人生を歩んでまいりましょう。

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