ちょっといい話『サンキューボタンを提唱します!』志賀内泰弘

先般、当メルマガで、こんなお話をしました。

車を運転していて、渋滞の一車線の道路をノロノロと走っていると、高級車が左折のウインカーを出して、止まっていました。フロントガラス越しに、若い男性の顔が見えました。大学生くらいでしょうか。

志賀内の三台前の車まで、割り込ませようとせず、それどころか「割り込ませるものか」という雰囲気で、車間を狭めてノロノロ進んでいました。志賀内も急いではいましたが、左手で、高級車に向かって「どうぞ」というポーズをして、入れてあげました。すると、よほど嬉しかったのか、若い男性は、ペコペコとこちらにお辞儀をして、なんとも申し訳なさそうな顔をしました。

さて、その後です。
割り込んだあと、ハザードランプをチカッチカッと二度、点灯しました。ほんの少し間をおいて、ふたたび、チカチカッ。さらに、もう一度、チカチカッ。

それを見て、心の中がポッと暖かくなりました。
一度目のチカチカッは、「ありがとうございます」
二度目のチカチカッは、「本当に助かりました」
三度目は、もう一度「ありがとうございます」
というように勝手に思えたのです。

ハザードランプのチカチカッっていいなあ。たった、それだけのことで、嬉しくなります。その「サンキュー!」の「輪」をぐるぐると回したら、きっと世の中は住みやすくなるに違いありません。

志賀内も、ハザードランプのチカチカッをするように心掛けているのですが、毎回、毎回、なんとも「面倒」に感じるのです。
なんだろう?
この面倒さは・・・。

わかりました。その理由が。ハザードランプの位置が、志賀内の車の場合はカーナビの操作パネルの上にあるのです。だから、運転していて、左手を伸ばして押さなくてはならないのです。
「そのくらいなんだ」
とおっしゃる方もいるでしょう。
でも、でも・・・ですよ。もし、ハザードランプのボタンが、ウインカーやワイパーのスイッチの辺りに付いていたら。いやいや、ハンドルに付いていたら、もっと簡単に押せるのではないか。そう考えたのです。
(・・・ひょっとして、志賀内が知らないだけで、実際にそんな車もあるのかもしれませんが)

言葉は交わさなくても、気軽に「サンキュー!」と伝えられるハザードランプ。もっと、もっと、チカチカッが町中に溢れたら、交通事故やあおり運転も少なくなるのではないでしょうか。その事故の原因の多くは、「イライラ」いる人の心にあるのですから。

そこで、提案です。これは、自動車メーカーさんへの提案。ぜひ、ハザードランプのスイッチを、パッと指を1本動かすだけで操作できる位置に作って欲しいのです。

当メルマガの読者さんにお願いがあります。
もし、あなたのお知り合いで、自動車メーカーの設計担当者がいたら提案してくださいませんか?
もし、あなたのお知り合いで、自動車販売にお勤めの方がいたら、メーカーに提案してもらえるように頼んでいただけませんか?
(営業の現場の声は反映される確率が高いので)
もし、あなたのお知り合いでマスコミの方がいらっしゃったら、ニュースで話題にしていただけるように頼んでいただけませんか?
(ユーザーの声、国民の声が広まれば反映されるかも)
もし、あなたが、SNSをやっていたら、シェアして広めていただけませんか?
(ひょっとして、設計関係者に伝わるかも)
もし、あなたのお知り合いで、トヨタ、ニッサン、ホンダさんなどの社長さんとお知り合いの方がいたら・・・。

実は、某大手運送会社の社長さんにお話ししたら、
「それはいい」
と賛同していただけました。安全運転第一を心掛けておられる会社さんです。

気が早いので、新しいハザードランプの名前を勝手に付けてみました。
「サンキューボタン」
です。サンキュー!を伝えて、そのサンキューをグルグルと回して、思いやりでいっぱいの国にするために。

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