<氏名>後藤さん
<学校名・学年>一宮市立千秋中学校
<心に響いた「たった一言」>
「千里の道も一歩から」
<「たった一言エピソード」>
私が、たった一言で心に響いた言葉は、
「千里の道も一歩から」
と、いう言葉です。この言葉は小学校低学年のときに校長先生が集会で、おっしゃっていた言葉です。
私は何かをするときに、先が見えなかったり、長く続きそうなことがあると、少しもとりかかろうとはしませんでした。「どうぜ無理」「めんどくさい」といいわけをして、逃げていました。
先日、学校でリコーダーのテストがありました。わたしは、リコーダーがあまり得意ではなくまた、いつものように諦めようとしていました。しかし、「千里の道も一歩から」という言葉を思い出して、「やってみよう」と一歩を踏み出し、練習を重ね、自信を持ってリコーダーが吹けました。この言葉を、思い出さなかったら、私はいつもどおりに逃げていたことだと思います。
今回の体験から、チャレンジすることの大切さがわかりました。どんなことがあってもすぐに「無理」といって諦めたりせずに、一歩を踏み出してみようと思いました。