親孝行プロジェクト『365日の親孝行』志賀内泰弘

11月20日「親孝行」プロジェクトの一つが、本という形になって出版になります。タイトルは、「365日の親孝行」(リベラル社)です。
え?! アイドルグループのヒット曲に似てるって?
はい、似てます(笑)

▼志賀内 泰弘 (著)「365日の親孝行」
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別に「毎日、親孝行しよう!」という提案の本ではありません。親孝行はいつでもできる。思い立った時、365日、いつでもできるという提案です。発売前ですが、その「まえがき」を紹介させていただきます。

*    *    *    *

この本を手に取って下さった「あなた」は、おいくつでしょうか? もし、40歳で、もう、故郷から遠く離れて都会で暮らしているとしたら、お父さん、お母さんが天国に行かれるまで、あと何回会えると思いますか?

仕事が忙しくて、なかなかまとまった休みが取れない。家族を持ち、子供たちが中心の生活になると、ますます時間が自由にならない。せいぜい、お正月とお盆に一度ずつしか里帰りできないというのが一般的です。とすると……。

現在、「あなた」のお父さんの年齢が70歳、お母さんの年齢が67 歳と仮定しましょう。平均寿命が男性81歳、女性87歳とすると、天国に召されるまでに「あなた」が、ご両親に会える回数は、それぞれ、
お父さんの場合 余命年数(81歳−70歳)×2回/年=22回
お母さんの場合 余命年数(87歳−67歳)×2回/年=40回
という計算になります。

普段、こんなことを考えたこともないでしょう。おそらく、愕然とされたのではないでしょうか。「あなた」にパワハラまがいのことをする上司には、ひと月に22回も会っているというのに……。
そんな、数えるほどしか会えないお父さん、お母さんに、おそらく「あなた」は親孝行したいと思っているに違いありません。苦労して育ててくれた恩返しをしたいと思っていることでしょう。誰もが親孝行したいと思っています。
でも、
忙しいから……ちょっと面倒だから……故郷が遠いから……子育てで精一杯だから……そうこうしているうちに、自分も、両親も歳を取ってしまったことに気付きます。

居酒屋へ会社の同僚と飲みに行った時、トイレで腰の曲がった男性と入れ違いになり、ふと故郷のオヤジを思い出す。ホテルで、友達とランチ会をした時、隣の席に白髪の年配の女性を見て、母親のことを思い出す。「後で、実家に電話しよう」と思って、そのままになってはいないでしょうか。せめて、母の日にカーネーションを、父の日にネクタイを贈ることしかできない私。でも、日頃から、もっともっと「親孝行」しなきゃと思っている。

でも、でも、何をしたらいいのかなぁ。何をしたら、喜んでくれるのだろう。みんなはどうしているんだろう。「親孝行」というと、何か「特別なこと」をしなければならないようなイメージがあります。旅行や食事をプレゼントするだけが、「親孝行」ではないこともわかっているはずです。それは、日々の「普通の暮らし」の中で、一緒に季節の移ろいを楽しみ、穏やかに過ごすこと。ときに悩み事を相談し合い、一緒に泣き笑いすること。
「今日はいい日だったねぇ」
「うん」
と言い合えることこそ、真の「親孝行」ではないかと考えます。故郷から離れて暮らしていても、すぐにできる「親孝行」があります。同居しているお父さん、お母さんが笑顔になる「親孝行」があります。別に、それは、特別なことである必要はありません。
「こんな親孝行もあるんだ」
「そうか! これも親孝行なんだね」
という、様々な形の「親孝行」を365掲げました。どうか、「あなた」とあなたの「ご家族」が幸せなひとときを過ごせますように。

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