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「志賀内泰弘」の検索結果79件

ちょっといい話『ビニール傘のご奉公』志賀内泰弘

出先で雨に降られることがあります。 「あれ? たしか折り畳み傘がカバンに・・・」 そうです。書類が多くて重かったので、取り出して家に置いて来てしまったのです。地下鉄から地上に上がると、ラッキーなことにコンビニがありました。ビニール傘を買って難を逃れました。 そんなピンチを救ってくれたビニール傘ですが、ふたたび晴れてしまうと、やっかい者になります。会社や家に戻れば、ちゃんとした傘があるのですから、そ […]

ほろほろ通信『返せなかった茶色のブランケット』志賀内泰弘

今年の元日のこと。一宮市の田中千春さん(42)は実家にあいさつに出掛けようと家族四人で車に乗り込んだ。外は雪が積もっていた。しばらく走るとドーンという衝撃。車の後部を横から追突された。後でわかったことだが、脇道から出て来た車が雪でスリップし、ぶつけてしまったのだった。 追突の勢いで田中さん家族の車は横転。いったい何が起きたのかもわからないまま「みんな大丈夫?」と家族の名前を呼ぶ。運転をしていたご主 […]

ちょっといい話『親切すぎるタクシー』志賀内泰弘

いよいよ、受験シーズです。受験生だけでなく、その家族にとっても精神的にたいへんな時期ですね。私も、風邪をひかないようにとか、神社にお参りに行ったりとか、精神的に神経質になっていたことを思い出します。 さて、島根県の友人・七田厚さんからこんな話が届きました。    *   *   *   *   * 先週の金曜日、私は仕事で上京したのですが、その日、高3の娘は土曜日に大阪で行われるIELTS(アイエ […]

ほろほろ通信『5匹の子猫の末を案じて』志賀内泰弘

昨年の5月のこと。春日井市の田之上薫さん(63)は奥さんから「家の前の軒先でゴトゴトと音がする」と言われて見に行った。すると置いてあった段ボール箱の中に、5匹の子猫がいるではないか。黒が2匹、白に黒のぶちが3匹。田之上さんの気配に気付くと、ミャーミャー鳴き出した。どこかの野良猫が産んだのだろう。そっとしておいてやることにした。 翌日、すぐ近くのごみ捨て場に、黒猫の死骸が放置してあるのを見つけた。乳 […]

ちょっといい話『100人分の一歩』志賀内泰弘

さまざまなボランティア団体の代表に友人・知人がいます。その多くの人の悩みは、2つあります。 一つは、長く活動しているにもかかわらず、思うように自分が代表を務めるボランティア団体の活動が広がらないこと。もう一つは、運営資金が常にギリギリで、あちこちに寄付をお願いしていること。この二つの話題になると、お互いの実情を語り合って、苦笑いしながらも盛り上がります。 そんな団体ですから、なかなかポーンと100 […]

親孝行プロジェクト『聴いてもらうだけで癒される』志賀内泰弘

心残りなことがあります。 「もっと母の話を聞いてやればよかったなぁ」 と、今になって思うのです。よく、「ここが痛い、あそこが悪い」などと、年中口にしていました。そのほかにも、「ああしなさい、こうしなさい」という小言や、随分昔の思い出話など、私の顔を見るたびに何か言っていました。正直、うるさいなぁと思っていました。 その多くは、以前にも聞いた話でした。 「これで3回目だよ、その話は」 と言うと、 「 […]

ほろほろ通信『お弁当のおばさんからの手紙』志賀内泰弘

(2011年)1月16日付「ほろほろ通信」で、河合孝治さん(41)の思い出話を紹介した。母親を早くに亡くして父親との2人暮し。それを見かねた公団住宅の隣室のおばさんが、幼稚園に毎朝持たせてくれたお弁当が今でも忘れられない。今自分があるのは、あのおばさんのおかげです。ぜひお目にかかってお礼が言いたいという話だ。 翌々日、社会部に1通の便りが届いた。 「何げなく読み始めて、アレッ私のことだと確信しまし […]

「2019サンタクロース・プロジェクト」志賀内泰弘

今年も、群馬県の新町中学校教諭・齊藤貴三先生から、担任をされている2年1組のみなさんの取り組み「サンタクロース・プロジェクト」の報告をいただきました。もう6年目になります。 クリスマスを迎えるに先立ち、12月10日は、世界人権デーでがあります。 そこでまず、斎藤先生はクラスのみんなに世界人権宣言について説明しました。 「すべての人間は生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利について平等である […]

親孝行プロジェクト『離れて暮らす両親のために』志賀内泰弘

もう15年ほど前の話。自宅で父親の看病をしていた母親が倒れました。検査をすると末期癌とわかりました。すぐ隣合わせの家で暮らしていたので、会社に出掛ける前と、帰宅してすぐに覗きに行きます。 その後、父親は病院へ入院し、母親を自宅で介護することになりました。妻も、精いっぱい尽くしてくれましたが、仕事を持っているので一日中というわけにはいきません。 父親は、完全看護なので、「何か」あっても看護師さん、お […]

ほろほろ通信『幼なじみの突然の訪問』志賀内泰弘

昨年の11月13日、丹羽郡扶桑町の松枝みどりさん(49)は同居していた義母を亡くした。法要などで慌しく時が過ぎ、12月21日に喪中のはがきを投函した。その翌日のことだ。 聞き覚えのない男性の声で電話があった。「あなたの家を探している人がいます」という。義父が電話に出たが、尋ねている人がどこの誰だかわからず要領を得ない。とりあえず目印として、家のすぐ近くのスーパーの名前を答えた。 しばらくして、再び […]

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プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動とは?

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自分のできる範囲でいいから、
周りのことを思いやる世の中を作ろう

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